猫の手にもなれない

毎日のあれこれ

やりたいこと思い通りにできない

買った本を持って、砧公園で寝転びながら読みたかったのに、曇りだったので気分がのらず結局家にいた二連休。

ひさしぶりにアマゾンプライムを開けてみたら、大大大好きなドラマが多数あってあがりました。

見てるのはカルテットなんですけど、急なんですけど、ここでわたしのベストドラマを紹介します。

 

順位はつけられないので、思いついた順です。

 

 

「カルテット」

とにかく出演者が好きすぎてそれだけでもう!なのに、内容も好きすぎてもう!

つばめちゃんの髪型がかわいいから真似したけど、わたしの顔の形にはハーフアップは似合わないし、そもそも毛量が違いすぎるし、あれは満島ひかりだからかわいいのである。

このドラマの脚本を書いてる坂元裕二という人の作品は基本的にすきです。特に最高の離婚

なんとなく秋から冬にかけていて、なんとなく切なくて、なんとなく透明から不透明の中間の雰囲気。そうゆうのめちゃくちゃ好みです。

冬の軽井沢ってスキーウエア着るレベルで寒いのかぁとひとつ学びました。

 

中学聖日記

もともと漫画が原作で、ドラマになる少し前にTSUTAYAの店員さんにおすすめの漫画なんですか?って酔っ払って聞いたらこの作品をおすすめされました。というか、わたしタチわるい客だな。

先生と生徒の禁断の恋って聞くと、なんとなくやらしい感じを連想しちゃいますが、これはまったくそんなことない。でも魔女の条件もけっこう好きでした。あと高校教師?

すごい清らかに純愛してるふたりを見せられて、毎回胸きゅんでした。

黒岩くんがかっこよすぎて、あの俳優さんのことをいつまでも黒岩くんって呼んでしまう症候群です。

少しずつおとなになっていく好きな人を遠くから近くから見て、もはや親心じゃ?と思うときありましたが、やはり恋心なのでした。

 

「凪のお暇」

これも原作が漫画で、ネット広告で気になったから読んでみたらおもしろかったのでTSUTAYAでレンタルして読んでたらドラマ化してました。

ちょうど読んでたときが凪と同い年だったので、他人事とは思えず感情移入しまくってました。でも、あんなにモテないですけど。

ドラマの音楽がめちゃくちゃよかったです。トクマルシューゴぽくて。

わりとポップな雰囲気ではありつつ、けっこう重ためなテーマ扱っていて、でもそれを「重た!!」って思わせないように見せるのすごいと思いました。凪のTシャツ遊びごころあって好きでした。

 

「僕らは奇跡でできている」

高橋一生がすきなので、面白くなさそうだけど見るか〜って見てたらけっこう好きだった作品。

高橋一生っていつも完璧主義者っぽい役を演じてるイメージですが、この役は正反対でかわいかったです。

子どものままおとなになったような先生の授業めっちゃおもしろそう!

この前、自分が卒業した小学校の図工の授業専用のインスタのアカウントを見つけたんですが、すごい面白そうでした。いろんな色をつくって名前をつけたり、鳥の巣つくったりしてました。たぶん当時と先生変わってなさそうですが、当時は反抗期だったので素直に楽しめませんでした。もったいない!でもこの先生は子どもの気持ちに寄り添ってくれて、おとなっぽくなかったのでドラマの先生とちょっと似てるかも?

 

つまり、ただのTBSの回し者なんですよね。

カルテットもう一回みたいな〜って思ってたので、アマゾンプライムで見つけたとき今年いちばんうれしかったです。